和山~苗場山5合目

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栃川高原キャンプ場の朝。

6時50分。

天気は曇り。

出だしが1時間遅れたことは精神的に大きな負担となった。

昨日下見に来たときは動かない猫がいたが、今朝はもういない。










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林道を突き進むと川にぶつかる。

橋があったので容易に向こう岸に辿り着けた。

向こう岸には沢から流れてくる水が道を塞いでいた。










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これが鳥甲山である。

立派のものだとしばらく感傷に溺れる。

この先、あの山を登ることがあるだろうか、と考えてみた。

多分、ない。










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地図上のルートはひどく遠回りであったが、地図に従っていくつもりだった。

一旦西へ進んでから東へ戻ってこなければならない。

近道があってもよさそうなもんである。

昨日のキャンプ場で話した人が言っていた入口とはこの辺のことだろう。

いかにもって感じの道案内の立て札を発見。

地図には載ってないルートを進む。










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近道ではあるがその代償のように急な坂をよじ登る。

やがて西からのコースと合流する。

地図上のルートである。

今から思えば結構危険な駆け引きだった。









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道はある。

だが、マイナールートでは標識はなく、テープとコンパスと沢の音が頼りだった。

地図上では沢と合流する地点がある。

唯一の目印だ。

コンパスの方角が合っており、沢との合流地点が一致しているので確信があった。









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ここで休憩をとってSOY-JOYを食べ、水を含んだ。

川を渡ろうとしたが再びザックを降ろした。

慎重だった。

安全のため地図をザックに格納した。

ロープを掴んで石を渡る。

ロープのお陰でクリアーした。

石渡りは苦手意識があり、いつか大失敗をやるような気がしている。









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斜面からロープが垂れ下がっている。

結構長い。

ネットで調査した三点法を駆使して登ったら楽に登れた。

知識とは重要だと思う。








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ここから尾根歩きである。

4合目の標識があった。

結構クタクタになりながらも楽しんだ。

地図上の道がしっかりと続いていた。









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楽そうに見えても坂道である。

楽ではない。

これほど長いと感じるルートは過去に経験がなかった。

歩けど歩けど終わりがない道を永遠に歩かされているような気分になる。

地図上に目印がないからである。









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わたしはザックを降ろして熊鈴を取り付けねばならなくなった。

前方でガサガサと音がしたからだ。

このようなマイナールートでは人との出合いは、ありえない。

(続く)

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