赤岳→中岳→業者小屋

7月28日 11:00

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ズームで撮ったな。

だって下の写真が遠いもの。









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わたしが持っているガイドブックの表紙の写真とほぼ同じアングルである。

これだけ登る意欲を掻き立てる山も珍しいと思う。










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赤岳展望荘は小屋の人が一人で仕事をしていただけだった。

椅子に座って体を休める。

そこは風が強く吹いていた。

雲行きが怪しくなってくる。

下からドンドン雲が生まれてきて上昇していく。

その光景をしばらく見ていた。

時間はあった。









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天候が悪化して引き返すことにならぬよう、さっさと登ってしまうほうがいい。

赤岳は雲の中に姿を隠していた。

わたしは赤岳を登った。

ジグザグに踏み後が付けられているので険しくはなかった。









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赤岳山頂荘に到達した。

八ヶ岳縦走の最高地点。

山頂の雰囲気を楽しむためにしばらく椅子に座ってくつろいだ。

他に三人家族がいたが何も話さなかった。

何人かが通過して行った。

そのときの会話が気になるので耳を傾けるようにしている。

文三郎道はたいてい敬遠するようである。

挑戦するかどうかの話題になっていた。












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記念撮影のために込み合っていた。

感動はない。










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赤岳から中岳方面に下山を開始した。

途中に噂の、悪名高い文三郎道があった。

ガイドブックでその写真は事前に見ていた。

写真を見ただけでこの道を使いたいとは思わないが、無謀だとは思わなかった。

でも面白いとは思わない。

さっきの三人組がここをチャレンジしたようで、終始騒ぎ声が賑やかだった。












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わたしは中岳に向う。

三つの山の真ん中にあると、決まってその名前は中岳である。

ちなみに斜めに傾いていると烏帽子岳、尖がっていると天狗だけと命名される。


中岳の向こうに見えるのは阿弥陀岳であるが、この名前は記憶することができない。

登ってない山は記憶に残らないのだろうか。










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なぜだか知らないが、この中岳を通過するのが面白かった。













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中岳頂上で座って休む。

頂上という特殊な場所は、大したことないのですぐに通過する場合と、いつまでもそこに居たい場合がある。











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中岳を超えて阿弥陀岳に突き当たる場所が中岳のコルである。

中岳のコルから中岳道を通過して業者小屋に下山できる。今回計画したルートだ。

阿弥陀岳を間近に仰ぐと登る気がぜんぜんしない。

ほとんど壁のような山にしか見えないが、登山道は付いている。

そこをちょうど降りてきた一人の登山者と話す。


大阪から一人で来たという。

いつもは仲間と登るのだが、今回は仲間が至仏山に行ったので一人でこっちに来たという。

赤岳頂上荘に一泊して翌日権現岳に向うという。

険しいかな、と心配そうだった。



多分、険しいと思う。











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午後2時ぐらいに中岳コルから下山した。

文三郎道よりは中岳道を遠回りする方を薦める記事があったので、今回はそれに従った。

確かに中岳道の方が面白いと思う。楽に下山が出来る。












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コーラとうどんを値段を聞かずに注文した。

テント場の料金を払うついでに勢いで注文したくなった。

こういうところで食べるうどんの味が知りたくなったからだ。

多分800円ぐらいの値段である。

山菜とネギと鳴門が入ってたが、出汁はかつお出汁なのでガッカリする味になっていた。

業者小屋の雰囲気は割りと好きな方である。



(完)




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